先日、体験授業に来ていただいた現役高3生の受験生が一緒に勉強して行くことになりました。
中高一貫校に通っていて、3月までに一通り数学の履修は終わっており、今年度は学校の授業で演習をやっているものの、よくある授業方法で
「生徒が当番で解いてきた解答板書させて、それを先生が添削して演習を進める」
と言うやり方なのですが…これで本当に実力が伸びた現役生を見たことはありません。ひどいパターンだと、学校の先生が模範解答写しているだけって言うケースも少なくはありません。
入試問題を見たときに「どのように解くのか?」など、単なる解き方だけはなく本番で通用する発想や視点をちゃんと身につけないと意味がないのです。学校の成績はいいけど、模試では点が取れないと言う子は、当然ですが本番でも取れません。
今回の生徒さんもそのような授業で半年過ごして来たせいか、僕が”身につけていて欲しい”と思う知識が全体的にまだまだ甘いような感じはします。かと言って、2学期のこのタイミングから塾に行くと、他の塾生とのギャップを大きく感じてしまい、悪循環になる可能性もあります。
かつての教え子の中には、数IIIどころかIAIIBも危ないレベルでしたが、この時期から勉強を見始めて、僕のコピーをしまくって人よりも多くの演習を繰り返し、見事に関西医科大学に受かった人もいました。
学んで来たバックグラウンドは一人一人違うものですし、目標が高くハッキリしている場合は特に、その生徒に最適な方法で勉強する必要があります。
文系理系問わず、受験は数学で決まります。
広島にお住いの受験生であれば、対面での授業も可能ですし、大歓迎です!しかも、全国を飛び回っていたプロ講師のノウハウがふんだんに詰め込まれた授業を、黒板の臨場感と緊張感と共に一人の受験生のためだけに届けられるのです。
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